














台湾各地で撮り溜めた鉄窓花をまとめた一冊。
花やチョウなど変わった形はもちろん、それらのある風景に台湾の生活を想像してしまうロマンのある写真集。
3冊目の鉄窓花本で、今回は図鑑のように楽しめるページも。
台湾に行った人は、ちょっと古いビルや民家にある鉄窓花(窓や玄関まわりに防犯のために取り付けてある装飾的な鉄格子)に惹かれたことがあるのでは?
実際に行けるように台南・苗栗・高雄の三都市の、鉄窓花が大量に捕獲できる地点もご紹介しています。次回の台湾訪問時 の必携の書としてお求めください。
職人の手作業で、個々の住宅に合わせてオーダーメイドされるという鉄窓花。その出会いと歴史などのプチ豆知識も。カラフルな花々も魅力ですが、サビのある光景もまたジワリと染みる一冊です。
手がけたのは鉄窓花書房 tamazoさん。年に3〜4回訪台するという台湾ラバー。デザイン・エディトリアルはきよさん。まるで鉄窓花で柵をしたような、表紙のトレペもかわいらしいです。ほか、ちょっとお得なマスクケースとのセット販売もあります。
→ http://bit.do/fRmEB
Size : A5
Pages : 58P オールカラー
Design:きよ https://twitter.com/kiyo_600g
tamazo 鉄窓花書房 一覧
https://bit.ly/3hD6Zfw
関連:BOOKS
https://bit.ly/2Kgk52I
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・ネコポスほか
・1週間以内に発送
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WEBの記事で知ったtamazoさん。わたしも台湾、とくに市井の人の生活が垣間見れる街に魅せられた一人なので、すぐにお声がけさせてもらいました。年に3〜4回ペースで訪台とのことで、頼もしくもうらやましくもあります。
tamazo - 鉄窓花書房 -
団地愛好家歴13年で、大阪の団地愛好家集団team4.5畳所属(台湾の団地担当)。
当初は普通に国内の団地を巡っており、団地の植栽(特に桜)を追いかけていたが、台湾には2012年に初めて訪問。その後2015年に行った高雄一人旅で台湾の団地に目覚め、以来年に3〜4回ペースで訪台。2020年6月現在16回訪問。現在は、高雄に残る日本統治時代の日本軍の宿舎と、その周辺の高層団地を追いかけている。
訪問した台湾の都市:台北市・新北市・桃園市・苗栗市・竹南市・台南市・高雄市・屏東市
https://tamazo2.tumblr.com/
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@tamazo919build2