










タイトルまんま、関西圏メインのホテル40軒レビュー本です。作業しやすい机があるかどうかをフォーカス&独自のランク付け。各データに加えてオススメの朝ごはんやデスクコレクション、廊下にもフィーチャーした一冊。
台湾ラバーの鉄窓花書房 tamazoさんの、訪台できない無念が浄化されたといってもいいかもしれません。
ものすごい情報量を、イエローとブルーをメインカラーにキレイにまとめています。デザイナーはきよさん。かわいらしさも加えたエディトルアルでとても読みやすくなってます。
もちろんデスクだけでなく居心地の良さも評価。一軒一軒ていねいな解説と情報が充実しています。また、近隣のオススメスポットやホテルに行く際の持ち物など、ふつーにホテル本として激推しの一冊です。
tamazoさんの本のタイトルは長いことで(わたしの中で)有名なんですが、こちらはサブタイトルも「〜関西のホテル自腹本音レビュー~」とあり過去最高かもしれません。
やりとりしてると「今ビジネスホテル」「明日ホテルです」という言葉をよく目にしました。「コロナの影響で安くなっている」と熱いメッセージがきたこともあります。しかしそれがここまでとは……! と感心した次第です。
Size mm : A5(148 × 210)
Pages :115P オールカラー
Design:きよ https://twitter.com/kiyo_600g
tamazo 鉄窓花書房 一覧
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WEBの記事で知ったtamazoさん。わたしも台湾、とくに市井の人の生活が垣間見れる街に魅せられた一人なので、すぐにお声がけさせてもらいました。年に3〜4回ペースで訪台とのことで、頼もしくもうらやましくもあります。
tamazo - 鉄窓花書房 -
団地愛好家歴13年で、大阪の団地愛好家集団team4.5畳所属(台湾の団地担当)。
当初は普通に国内の団地を巡っており、団地の植栽(特に桜)を追いかけていたが、台湾には2012年に初めて訪問。その後2015年に行った高雄一人旅で台湾の団地に目覚め、以来年に3〜4回ペースで訪台。2020年6月現在16回訪問。現在は、高雄に残る日本統治時代の日本軍の宿舎と、その周辺の高層団地を追いかけている。
訪問した台湾の都市:台北市・新北市・桃園市・苗栗市・竹南市・台南市・高雄市・屏東市
https://tamazo2.tumblr.com/
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@tamazo919build2