












屋根を貫く巨木、ひしめく民家で競演するベランダ路上園芸、アスファルトを割る根っこ......台湾の生活そのものをより身近に感じる旅の新たな視点をご提案!
台湾各地で撮り溜めた熱帯植物たちです。
手がけたのは鉄窓花書房 tamazoさん。もちろん植物モチーフの鉄窓花もズラリ掲載されています。ほかにも民家の路地咲き胡蝶蘭、お廟の供花など、tamazoさんが初めて台湾に行って、熱帯の植生に触れた時の驚きを大切に植物の門外漢ならではの切り口で制作しています。
待ってましたーーっ!
台湾の植物は、熱帯ならではの大きさにも圧巻されて口をあんぐり開けてしまうのですが、民家のベランダ・路上園芸はさらにテンションがブチあがります。人の営みを感じる植物たちが存分に掲載されている96ページ。至極の一冊です。
いいビルのかわいい窓辺や、植物のうつくしい店の紹介など、台湾旅をさらに充実するためにも必読です。
鉄窓花書房 tamazoさんは、年に3〜4回訪台するという台湾ラバー。デザイン・エディトリアルはきよさん。ほかにも台湾本は充実していますので、ぜひチェックしてください。
tamazo 鉄窓花書房 一覧
https://bit.ly/3hD6Zfw
Size : A5
Pages : 96P オールカラー
Design:きよ https://twitter.com/kiyo_600g
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・メール便 - ネコポス基本ポスト -
・7日以内に発送(土日祝除)
関連:BOOKS
https://bit.ly/2Kgk52I
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WEBの記事で知ったtamazoさん。わたしも台湾、とくに市井の人の生活が垣間見れる街に魅せられた一人なので、すぐにお声がけさせてもらいました。年に3〜4回ペースで訪台とのことで、頼もしくもうらやましくもあります。
tamazo - 鉄窓花書房 -
団地愛好家歴13年で、大阪の団地愛好家集団team4.5畳所属(台湾の団地担当)。
当初は普通に国内の団地を巡っており、団地の植栽(特に桜)を追いかけていたが、台湾には2012年に初めて訪問。その後2015年に行った高雄一人旅で台湾の団地に目覚め、以来年に3〜4回ペースで訪台。2020年6月現在16回訪問。現在は、高雄に残る日本統治時代の日本軍の宿舎と、その周辺の高層団地を追いかけている。
訪問した台湾の都市:台北市・新北市・桃園市・苗栗市・竹南市・台南市・高雄市・屏東市
https://tamazo2.tumblr.com/
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@tamazo919build2