高度経済成長期(1950〜70年代)に建てられた、街中にありふれた地味なビルの魅力を詰めこんだ小冊子「名古屋渋ビル手帖」の第4号。通算8冊目になります。
今回は西部偵察編(西部警察のイントネーションで読んでいただきたいとのこと)。名古屋のJR東海道本線より西側のステキなビルを探しに出かけます。高度成長期の面影が色濃く残るエリア。張り切りすぎて名古屋をちょっとはみ出したりも。
主なコンテンツ
・築地口の渋ビル
・柴田の渋ビル
・大江の渋ビル
・内田橋の渋ビル
・中村・高畑の渋ビル
・下之一色の渋ビル
・戸田の渋ビル
・蟹江の渋ビル
・潤いのビルパフェ
・コラム「LOVERS' NAGOYA番外編 築地口・名古屋港」
・パーソナルビル診断
・ビルの宝箱「しゃくれ」
コラム執筆は大ナゴヤツアーズを主宰する加藤幹泰さん。名古屋案内本「LOVERS' NAGOYA」の番外編を寄稿してくれました。ビルめぐりと一緒に楽しめる、港まちの魅力あふれる喫茶店や町中華を紹介しています。
手がけたのは名古屋渋ビル研究会のおふたり。ひとつひとつ注意深く眺めれば、職人の手仕事が光る個性豊かで表情あふれる渋ビル。そんな建物の魅力を紹介するべく、年1回程度のゆるゆるとしたペースで制作しているとのこと。小冊子でありながら、デザインも統一されていて充実の内容……この価格でホントにいいの? と毎回思っているシリーズです。しかも今回はページ大幅増です!
Size : B6
Pages:48P
名古屋渋ビル研究会 一覧
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関連: BOOKS
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名古屋渋ビル研究会とは
同級生2人組(グラフィックデザイナーと建築家)による名古屋の渋いビルを愛でるユニット。街歩きしながら2人の琴線に触れた渋ビルを褒めたり撮影したりしている。2011年4月結成。 2012年5月に小冊子「名古屋渋ビル手帖 創刊準備号」を制作。以後年1冊のペースで発行し、渋ビルの魅力を少しずつ広めている。
https://shibubuilding.themedia.jp/