









鶴と蝙蝠(こうもり)。優美な線と、派手すぎず地味すぎない上品な色彩が美しい茶杯です。中国では幸福のシンボル蝙蝠と、吉祥図の鶴で縁起の良い器で、それぞれ家紋のような意匠。作家、戴清霄さんが一点一点手がけています。
模様と絵柄はすべて古物から取られ、仿古磁器粘土を材料に作られているとのこと。絵柄を見て、はるか彼方に想いを馳せるというか、なんとなく歴史を感じるのも納得です。
瑞鳥の鶴:
ご存知「長寿」を象徴する動物。二羽の鶴は、「偕老」といって夫婦ともに長寿になることを表すそうです。松と鶴を描いたものは、「松鶴長春」「鶴寿松齢」という夫婦の長春不老を願う図柄で、誕生祝いにもなります。
蝙蝠:
中国では幸福のシンボルとされ、最も好まれる吉祥文様の一つ。よく見かけるのは、頭を下にした蝙蝠。これは、「福到」といって到と倒をかけて福が来るという意味になります。逆さまの福の字も同じ意味だそうです。
おめでたい意味が込められているので、贈り物にもオススメですが、専用ボックスはありません。プチプチに包んでのお届けです。
表面には自然な貫入、また黒点がありますのであらかじめご了承ください。
中国景徳鎮製
Size mm : 口径:75 足径:30 H60 目安 / 120ml
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物色 (ぶっしょく)
中国の良いものを日本へ。日本の良いものを中国へ。その架け橋になるべく誕生した物色。現在は茶器がメインですが、けして高価すぎない、洗練された器たちに一目惚れしました。今後、伝統工芸、家具、日用雑貨などに展開してゆくようです。個人的にもとても楽しみにしています。
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