








へんなあみものを作らせたら、右に出るものはいない(と私は思っている)編み師203gowさんの真骨頂では…? と思える作品の登場です。アトリエで「ぜひ」とお願いしました。
直訳するとすごいネーミングになりますが、こちらの制作時期は、クチから何か吐き出すような創作物が多かったとか。思いのたけを吐露したい! という願望の現われだったのかもしれませんw そこで、日本語にするとかわいらしいかも? と名づけさせてもらいましたが、こちらは自由に名前を付けていただきたい。もちろん無名でもかまいません。
ヘッド部分はブルー系でまとめられています。蛍光カラーでグイグイ押してくる目が特徴ですね。そしてクチから吐き出されているのは砲丸ほどの大きさのブルーの玉。様々な毛糸で守られているように覆われています。何か、胸に詰まったものがエイヤッと出たような、爽快感がありませんか?
イメージの2枚、壁PUKEとかぶっているのは姉妹品のピンクバージョンです。あくまでイメージ写真ですのでお間違えのないようにお願いします。とにかくキュートでマヌケ面のPUKE。未確認生物として、歴史に名を刻みたい、そんな心境です。
こちら、美術展に何度か出品しているのでこの金額です。もちろんタッチNGでの展示でしたのでご安心ください。
Size : H(最長)980 Head:H320×W420 (mm)
Material:・毛糸(アクリル・ウール・綿/混合)、ポリエステル、ウレタン、発泡ポリスチレン
※複製はご遠慮ください
203gow 一覧
https://bit.ly/2X5InSz
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多くの美術館での展示や装飾、伊勢丹新宿本店やナイキなど、企業とのコラボ実績も多い203gowさん。操る糸の数はもちろん、色、デザインと、どれもこれもオリジナリティにあふれています。作品を目にすると、編み物の概念を根底からくつがえしてくれますよ。
編み師 203gow(niimarusangow) ニイマルサンゴウ
風変わりな編み物作品 「へんなあみもの」を作り続けている。世の中全て、編み物に見える。カラフルな色合いで小物アイテムや8mの大型立体物まで編み制作。糸状のモノを見ると、つい編んでしまう。街中を編み物で埋め尽くす、ゲリラ編み集団「編み奇襲団」主宰。百貨店、路面店ショーウインドウや、ファッション誌等の背景装飾。美術館・アートギャラリーにて立体造形・空間装飾(インスタレーション)展示。ワークショップ、地域・多世代交流編み会なども手掛ける。
https://203gow.weebly.com/
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